去年買ったお気に入りのビルケンのブーツ。
去年から思ってはいたんです「ちょっと滑るなぁ」と。
それで、これからワシワシと歩く予定なので、転んでケガをしてはイヤなので、
靴修理のカウンターへ相談に行きました。
そしたらそこの職人さん曰く、
「この靴、冬用ではあるかもしれないけど雪道用ではないよ」
「靴底がおそらくプラスチック系の素材だから、滑って当たり前。
滑り止め用の靴底を貼っても、1年ももたずに剥がれると思う」
なんて悲しいお知らせ。
私「なんとかして履きたいんですけど」
職「うーん、晴秋用と諦めて雪道は履かないか、あとは滑り止めの金物打つとか」
えええ・・・あの歩くとカチャカチャいう滑り止め打っちゃう?イヤーッ(>_<)
結局、どうにもできずにスゴスゴと退散。
買う時に「もし雪道用じゃなくても靴底を貼ればいいし♪」なんて甘く考えていましたが、
職人さんに「貼ってもスグ剥がれる」と言われてなかば拒否体勢をされてしまうと、
雪国の冬はビルケンの靴は履けない、という結論になってしまいます。
圧雪の雪道なら大丈夫なんですけど、ちょっと凍結してる路面だとズルズルと滑るので、
しんちょーにしんちょーにソロソロと歩いていました今まで。
うーん、どうしましょう。
高かったのになぁ、晴秋しか履けない靴なんて・・・無駄だぁ(T-T)
ビルケンシュトックのショップに行って、他の人はどうしてるのか聞いてみるかな。