2012年6月11日月曜日
安産祈願
昨日はオットと二人で北海道神宮へ安産祈願に行ってきました。
今週から神宮のお祭りということで、境内にはすでに出店の準備もされていて、
チョット賑やかでした。
神宮での祈祷は、これまで厄除け等何度か体験しているので、
特に珍しいこともないのですが、今回は初めての安産祈願です。
受付を済ますと、待合所で待つように言われるのですが、
外では初宮参りの赤ちゃんを連れた家族が、
ひっきりなしに記念写真を撮っていました。
オットも私も、妙に初宮参りの赤ちゃんが多いなぁと感じていたのですが、
それはおそらく自分たちの子供がお腹にいるから、
そういう家族ばかりが目に付くからなのでしょうね。
自分達の子供が生まれたら100日のあたりは2月の真冬だから、
大変だ-とか話しつつ、本殿に移動するよう言われ着席すると、
赤ちゃんを連れた家族がスグ後ろに座りました。
祈祷が始まって、厄祓いの人、自動車のお祓いの人、
初宮参りの人の順に名前を読み上げられていくのですが、
ちょうど私の番のあたりで後ろの赤ちゃんが大きな声で泣いてしまったため、
自分の名前は全く聞こえず・・・。
オットに聞いても「聞こえなかった」というので、ザンネンでした。( ̄▽ ̄*)
自分が妊娠していなかったら、きっと「赤ちゃんの声うるさーい」と
思っていたかもしれませんが、さすがに明日は我が身と思うと、
「まー退席するわけにもいかないから仕方ないよねー」と思うくらいで。
最後にひとりずつ名前が呼ばれて前へ出て、
玉串を捧げてそのまま退席、なのだけど、
ここで私の名前が一番最初に呼ばれてビックリ。
神主さんが後の人に玉串奉納のややり方を説明する
お手本のような感じになってチョット恥ずかしかったです。
ここでふと感じたのは、祈祷では安産祈願が最後に名前が読み上げられて、
最初に退席するようになっているのでは?と。
妊婦さんによっては体調が悪い人もいるでしょうから、
ずっと退席を待たされるより初めに退席させてもらったほうが、確かに助かるかも。
玉串奉納の後は、腹帯やお守りやお神酒などが入った箱を頂いて退席です。
まさか腹帯までいただけるとは思っていず、ちょっと嬉しいです。
サラシ生地に北海道神宮の御朱印(?)が押されていて、厳かな感じです。
でも、まだ巻いてないです(^_^;) 巻き方とかあるんでしょうか・・・
時間があったらゆっくり神宮境内を散歩したかったのですが、
午後からサッカーに行きたい人が約1名(^_^;)、のために急いで家に向い、
途中のお蕎麦屋さんでお昼を食べて帰って来ました。
母曰く、サラシの腹帯は巻くのも大変だけど洗って
また巻きやすいように巻く(?)のも大変なので、
結局使わないよ、ということなのですが、
そのうち一度くらいは巻いてみたいなぁと思います。
サラシの腹帯をガッチリ巻いていたのは、昔の高貴な「あまり動く必要のない女性」
だったようですね・・・現代の働く女性にはガッチリ腹帯はキビシイのかもしれません。